前提
現実的なもので選択する
流れ
まず、無人島で必要だと考えられるものを出してみることにした。
初めに挙がったのは、ナイフ。
確かに、ナイフがあれば木の実や食べ物を切ることが可能になりそうだ。
次に挙がったのが、ペットボトルの容器。
無人島では、水の確保が大切だろうということだ。
水の確保では、ペットボトル容器さえあれば、水の確保には困らないだろうという意見が挙がる。
次に挙がったのは、ライターだった。
無人島では火を起こす手段が限られているため、暖を取る手段の確保が難しいことが予想される。
また、ライター等の火を起こす手段さえあれば、物を加熱できるし、体調を壊す心配も少なくなるメリットがあるのではないかという意見が挙がった。
これらの3つであれば、生活することには困らないようになるという意見でまとまった。
結論
ナイフ、ペットボトル容器、ライター
フィードバック
無人島に行く状況(人数・期間・環境条件など)と道具の選定基準(生存目的・娯楽目的)をグループで定義したうえで、アイディアを出し合い、定義した選定基準に沿って有効なものを3つ選択する。
例えば、長期間ジャングルのような無人島に行き、生存を試みる場合であれば、水・塩・食料の3つの確保は必要不可欠で、環境によっては暖をとったり外部から身を守るための空間の確保も優先度が低くないなどと道具の利用目的を落とし込んで考えていき、海水は大量にあるのでそこから水や塩を作り出す装置に必要な道具、食料を確保するため道具のアイディアを検討していく。
無人島滞在が長期戦で道具の数に限りがあるため、ライターなどの壊れやすい消耗品よりも、丈夫で半永久的に使えるもの(火起こしなら、木で火起こし道具を作るためのナイフや、光の屈折効果に使える虫眼鏡や金魚鉢のようなガラスボウルなどのレンズ類)の方が有用だと考えられる。