前提
就活中のことと入社後のことを考える。
流れ
実際に就職活動中のメンバーが考える「良い会社」とはどういう会社か。
思ったことを自由に出し合った。
・一つのものさしだけでなく色々なものさしで学生を測り、受け入れてくれる会社。
・大手で経営のしっかりした会社。
・新卒者への研修やケアが充実していて数年での離職率が低い会社。
・先輩たちがいきいきとやりがいを持って働いている会社。
こうした点が挙がった。
ここから定義に入れるにふさわしいものとふさわしくないものを考えていった。
そこでとりあえず内定までのことは横に置いておくことにした。
では視点をどこへ置くかということで、
将来のことまでは見えにくい状況なので、
新卒者や若い社員の働き方や福利厚生に焦点を当てることにした。
現代の正規雇用が減っている状況も考えて、やりがいと安定の両方を考えるに至った。
結論
若い社員がよい環境で育ち、やりがいをもって能力を発揮し、安定した生活を保障される会社
フィードバック
①前提を定義する。「現代の就活生」の性別、志向など。
②①にとって「良い」の要件を検討し、組み合わせていく。
「現代の就活生」を一般化するのでなく、自分の意見をまじえて議論できると良い。
「ホワイト企業である」「ワークライフバランスがしっかりしている」などが挙がり得るが、改めて自分の「就活の軸」を振り返り、「仕事を通じて成長できる環境であること」「自己実現ができる会社」などが挙がることを期待したい。