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[オリジナル]世の中には「人見知り」と呼ばれる人たちがいます。「人見知り」を直すためには何をすればよいか検討してください。

目次

前提

人見知りを直したい人を対象とする。

最初に上がったのが,主観的に対応するのかそれとも客観的に対応するかである

今回,メンバーで人見知りの人はあまりいないという話になったので,

客観的に直してあげるということ決めた


流れ

最初に、人見知りがどうして起こるのか、予想できる範囲で意見を出し合った。

・周囲の環境で、自分を表に出すことが苦手になった。

・自分が、人前で何かをすることが意味がないと感じる。

・自分に自信がない。恥ずかしい。

・人前に出ている人が嫌いだから、自分もそうしたくない。

それぞれの意見から分かることは、人見知りの人には、繊細な自意識があるということ。

また、人見知りは無理やりでも直さないといけないのかどうか、という意見もあがった。

その流れから、人見知りは、絶対に直さないといけないものではないことを最初に確認した上で、個別のケースで、なぜ人前が苦手なのかを、細く聞いて相談に乗る人が必要だという結論に至った。

結論

人見知りの理由は人それぞれなので、個別の悩みに相談に乗る人が必要。

フィードバック

悩みを解決してあげる解決策が相談に乗るだけだと,結論が弱すぎる

という話をもらいました.

メンバーの人見知りの予想までは良かったのですが,もっと

「解決策とは何か」を話す時間がないと,答えのない議論をしているように見えてしまった

と言われました.

時間配分で細かく,

「設定〜分,意見の出し合い~分,結論の議論~分」などを最初に区切れば良いと言われました。

解決策

本題は「課題解決型」です。

課題解決型の解き方は、

生じている課題の原因を掘り下げ、その原因を取り除けるような、根本的解決を図れる打ち手を検討していく

1からやっていこう

1.診断  

ここは時間をかけてはいけません。1分程度で決めましょう

前提確認 人見知りは誰か?

分かりやすく君たちの同年代にしよう

大学やアルバイトの仲間などの前提をつけると良い

目標確認 どこまで克服させる?

例) 異性と目を見て話が出来るように

2.検討プロセスの設計

ここでは,なんで出来ないのか?をひたすら出していこう

例)

自分に自信がない 

なんで 

うまく喋ることが出来ないから

なんで

異性に慣れてない

なんで

異性と話す機会が無かった

なんで

家でゲームばかりしてるから

ここまで来れば,打ち手が会話中に出てくるでしょう

それをファシリテーターがまとめれば結論が出ます

3.検討

Aさん)なら,新しい出会いを求めて趣味を始める!

Bさん)合コン行ってみる!

Cさん)アプリで繋がってみる!

ファシリテーター)共通認識は引き篭もった生活から抜け出すことですね!

なら沢山誘ってあげれば友達は人見知りが改善されるという結論でよろしいでしょうか?

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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